8年間の総合病院での経験の後、訪問看護を始めて11年になりました。多くの利用者様、ご家族との出会いと別れ、喜びや苦しみを共有させていただくことで私自身の人生もとても豊かなものとなっております。
一日の終わりに「十分なお手伝いができているのか」と振り返るのが日課ですが、まだまだ課題も多く、利用者様やご家族から学び、それを明日につなげるということを繰り返す毎日です。
最近では医療制度の変化や高齢者の増加を背景に、看護を含む医療がご自宅で受けられるよう国が推進しています。慢性の病気や体の不自由さを抱えながらも安心・快適に自宅で暮らしたい、人生の最期を愛着のあるわが家で静かに迎えたいというご希望は増えております。その実現のため、私どもはかかりつけ医師やケアマネジャー(介護支援専門員)と連携し、どういったサポートができるのかをテーマに、日々の訪問をさせていただいております。
皆様方からの要望にお応えでき「利用してよかった」というお言葉がいただけますよう、より一層の努力と成長をしてゆきたいと考えております。