新須磨病院糖尿病センター

糖尿病とは

糖尿病とは血液中のブドウ糖濃度(血糖値と呼ばれています)を制御するインスリンというホルモンが膵臓から分泌される量が足りなくなったり、インスリンの効果が弱くなって血糖値が異常に高くなる状態をいいます。現在、日本中で糖尿病の患者さんがどんどん増えている状況で、糖尿病はまさに国民病と呼ぶに相応しい地位を占めており、さらに毎年100万人ほど増え続けています。糖尿病が増える原因の1つは、私たち日本人のライフスタイルの変化、すなわち、食事の欧米化、特に動物性脂肪摂取量の増加、また自動車の発達による運動量の減少、それらによる肥満の増加、そして社会の複雑化がもたらす種々のストレスなどが、糖尿病の発症に拍車をかけています。糖尿病は単に血糖が高くなるだけの病気ではないことを認識しなくてはいけません。大問題なのは高血糖のままで数年放置しておくと、合併症である、眼の網膜症、神経障害、そして糖尿病性腎症と呼ばれる腎臓障害がほぼ同時に起こることです。日本では新たな透析導入の原因の第一位は糖尿病なのです。また、大血管障害と呼ばれる、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、そして閉塞性動脈硬化症も糖尿病が原因になります。とくに、高血糖だけではほとんど症状がないことが問題なのです。そのため、糖尿病と診断されても症状に乏しいため、ついつい病院にかかる機会を失って、上記の合併症が顕著になってから受診される患者さんがたくさんおられるのが現状なのです。したがって患者さん向けの糖尿病教育がなにより重要な社会のニーズとなっています。

受診ご希望の皆様へ

新須磨病院では月曜日から土曜日まで毎日午前中か午後に糖尿病の専門外来を開いています(外来表を参照して下さい)。診察待ち時間の短縮のため、出来るだけ、事前の診察予約をおすすめ致します。また患者さんやご家族向けの糖尿病教室を第一から第四週の水曜日に開催し、糖尿病の知識の向上を目指しております(糖尿病教室のご案内を参照して下さい)。

地域医療機関の皆様に 新須磨病院糖尿病センターの概要

新須磨病院糖尿病センターには、常勤の日本糖尿病学会認定指導医1名,同学会後期研修医4名に非常勤内科医師1名、眼科医1名、歯科医1名、同学会認定療養指導士の看護師4名、管理栄養士1名、薬剤師1名さらに、糖尿病治療と指導に携わる薬剤師2名、看護師5名、管理栄養士1名、臨床検査技師2名、言語療法士1名、理学療法士1名が関わっております。新須磨病院では月曜日から土曜日まで毎日午前中か午後に糖尿病の専門外来を開いています。基本的には予約制となっております(外来表参照)。
地域医療機関からの糖尿病の血糖管理や合併症の評価のご依頼については:
1、糖尿病の栄養指導のご依頼のみも受付ております。
2、外来でのインスリン導入の指導も行っております。
3、1-3週間の教育入院システムも構築しております。
4、個人の血糖変動の把握に対しては、3泊4日のCGM(24時間連続血糖モニター)入院のシステムも準備しております。
また患者さん向けの糖尿病教室を第1から第4週の水曜日に開催し(午後1時半から毎週2-3科目)、糖尿病の知識の向上を目指しております(糖尿病教室のご案内参照)。

後期研修医の募集について

新須磨病院糖尿病センターでは後期研修医を募集しています。
詳しくは下記のページをご覧ください。

後期研修医募集

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新須磨病院〒654-0048 神戸市須磨区衣掛町3丁目1番14号 TEL:078-735-0001

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