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骨粗鬆外来Osteoporosis Outpatient

骨粗鬆症外来のススメ

骨粗鬆症外来のススメ

骨粗鬆症とは、骨塩量が低下し、骨微細構造が変化することで骨が脆弱性の亢進した状態を指します。右のレントゲンをよくみると、腰骨(脊椎)がつぶれている(圧迫骨折)していることが分かります。このように、骨粗鬆症では骨がもろくなり、脊椎の圧迫骨折や、大腿骨頸部骨折などのリスクが高まります。

 

骨密度測定装置

骨密度は年齢と共に低下しますが、女性では閉経を過ぎると骨塩量の低下のスピードが速くなります。

腰椎骨密度

骨密度測定装置

 

大腿骨部骨密度

当院には、腰椎、大腿骨頸部、前腕などで骨密度を測定する装置があります。測定結果には個人の骨密度の推移も示されます。

 

正常な骨組織と骨粗鬆症の骨組織

骨には常に形成と吸収が起こっており、このバランスが崩れると骨粗鬆症になります。
 

成熟した正常な骨組織 骨粗鬆症の骨組織
(骨吸収=骨形成)
成熟した正常な骨組織
成熟した正常な骨組織 骨粗鬆症の骨組織
(骨吸収=骨形成)
成熟した正常な骨組織

 

このため、骨粗鬆症の検査には、骨密度測定の他に、採血や尿検査などを組み合わせて行います。

骨粗鬆症の危険因子

女性
高齢者
やせ
家族歴
両側卵巣摘出
閉経年齢が早い
初経年齢が遅い
多産・授乳期間

カルシウム摂取不足
ビタミンD,K摂取不足
低栄養状態
寝たきり・長期臥床
運動不足
喫煙
多量飲酒
多量カフェイン摂取

薬剤性
 副腎皮質ホルモン
 抗てんかん薬
 免疫抑制剤
内分泌疾患
 原発性副甲状腺機能亢進症
 甲状腺機能亢進症
 クッシング症候群
 性線機能低下症
糖尿病
消化器疾患
腎障害
慢性関節リウマチ
その他

 

骨粗鬆症の予防

  • 食事(カルシウムの摂取)
  • 運動
  • 日光浴
    ※ただし日光の浴びすぎには注意が必要です。

骨粗鬆症外来には、閉経期以降の女性のほかに、男性患者さんも多数来院されています。
初めての方は、電話にて予約を受け付けています。
問い合わせは婦人科外来(078-735-0001代表)まで、お気軽にどうぞ。